中古着物をリサイクルして作る可愛い小物たち

50cmくらいの長さのある生地なら

着物の生地の幅はだいたい36cmから41cm程が多く、洋服地の半分より少し狭いです。長さが50cm以上あれば、色々な雑貨作りが楽しめるでしょう。正方形にして4辺の端をまつり縫いすれば、小風呂敷になります。ご祝儀を包んだり、小さなプレゼントを渡したりするにも使えます。また、江戸打ち紐等を通して、巾着にしてもいいでしょう。和装の時に小物をまとめておくこともできますし、普段使いにバッグインバッグ代わりに使ってもいいでしょう。
手の込んだ雑貨を作るのであれば、接着芯を貼り裏地を付けて、文庫本用のブックカバーや、カードケースを作るのもいいですね。ファスナーを付けて、ポーチを作るのもお勧めです。バッグの底板を利用して補強し、手持ちの機種の大きさに合わせて、スマホケースを作るのも洒落ているでしょう。
ミシンでも、手縫いでもどちらでも作ることができますし、布用の接着剤を利用しても上手に貼り合わせることができますよ。中古着物は経年による劣化で、生地が弱くなっていることがあります。接着芯を貼る時には、熱に弱い生地が多いので、アイロンの温度が高くなり過ぎないように注意してください。

10cm~20cm程度の小さな生地の場合は

シミや汚れが多く、細かい部分しか利用できない生地や、雑貨を作る際に細かい部分が余ってしまった場合は、どのようにしていいか困ってしまうことがありますね。ミシンを使うと、細々した操作が大変な場合がありますので、手縫いか接着剤を使う方法が適していることがあります。
10cm~20cm程度の大きさの生地があれば、がま口の口金とつないで、小銭入れができることがあります。口金の穴の部分を本返し縫いの要領で縫い合わせるか、溝の部分に接着剤と紙紐を使って布を固定するかして、口金の部分とつなぎ合わせられます。
また、10cm四方であれば、専用の打ち出し具を使って、くるみボタンを作ることも可能です。洋服に付けると雰囲気が代わりプチリメイクすることもできるでしょう。5cm程の大きさのくるみボタンを2個利用して、キルト芯を付け、ファスナーで組み合わせるようにすると、マカロンコインケースが出来上がります。硬貨だけでなく、ピルケース代わりにもなりますよ。
10cm以下の生地であれば、花びら型等の形に切って、接着剤同士で貼り合わせて、金具をつければ、かんざしやブローチ、コサージュ等のアクセサリーもできますよ。

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